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Clair de lune

手仕事で綴る日々の暮らし・・・
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05.08.06:09

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  • 05/08/06:09

07.30.14:02

イギリス旅日記7

7月17日(土)

今日はイギリス滞在最終日です。
朝から集合時間の3時半まで自由時間となっています。

私は以前ロンドンには数日滞在したことがあるので、観光はパスして
もっぱらお買い物に充てることにしました。


幸い今日は土曜日で、お店の営業時間も通常です。
日曜日だとデパートなども12時から18時までというところが多いのです。




まずリバティ百貨店に行くことにして、10時の開店に合わせて地下鉄に乗ります。
ピカデリーサーカスで乗り換えて、オックスフォードサーカスで降ります。


前日の自由時間も地下鉄に乗る場合も考えて、私は事前に
旅行者用オイスターカードを日本で手に入れておきました。

これはスイカやパスモのようなプレペイドカードで、1回の乗車で1.8ポンド、
何回乗っても一日4.6ポンド以上には課金されません。



結果的には1日しか使わなかったのですが、現金だと1回4ポンドかかることを
考えると、1日乗り放題で5.6ポンドの1日乗車券もオススメです。

ロンドンの地下鉄はとっても乗りやすいと感じました。
出口などの案内も行き届いていて、乗換えなどもとてもスムースに出来ます。































こちらはリージェント・ストリート。久しぶりに見る抜けるような青空です。
今日は気温も27度と夏のような暑さです。

さてさて、お目当てのリバティ百貨店はこちら・・・
逆光になったので暗く撮れましたが、チューダー様式の外観がとっても素敵です。































小物からレディスウェア、生地・手芸用品、食器、家具、インテリア用品と
くまなく見て廻りましたが、本当に素敵で欲しいものがいっぱい!

でもこの円高の時期でもお値段は可愛くありません。
その中からこんなものを購入してきました。





























クリスマスのラッピングに使おうとリボンを・・・
巻き方ひとつ取っても、お洒落ですよね~

木製の糸巻きに巻いたレースなど壁面いっぱいに下げてありました。
ボタン売り場でもかなり時間をかけてこんなものをチョイス・・・























 



先日参加したワークショップのビーズ刺繍に使えるかしら~?と
白いパール加工のボタンは大小で買ってみました。

シルバーカッパーのボタンは一目ぼれ・・・



リバティで時間を使いすぎたので、慌てて次のフォートナム・メイソンに・・・
こちらでは紅茶やクッキーなどを買って、次のロンドン三越に・・・

主にお土産を中心に買いましたが、中国や韓国の観光客の方々や
日本の修学旅行生でごったがえしていましたよ~



こちらでジョンストン・カシミアのストールが半額になっているのを発見!
日本で買うとものすごく高価ですよね~

思わず娘達の分まで大人買いしちゃいました。
イギリスは夏のセールの真っ最中。時間さえあったらもっと色々見られたのに・・・



ピカデリーサーカスからまた地下鉄に乗り込んで、
3時半に無事にホテルに集合し、19:15発のJL402で帰国の途につきました。

ヒースローの新しくなったラウンジはお料理もお酒もとっても美味しくて、
こちらで多めに食べちゃった私は、機内の食事はパスしてしまいました。




7月18日(日)

予定の15:00より30分ほど早めに成田に到着。
夫が車でピックアップしてくれたので、2時間半ほどで帰宅できました。

玄関のドアを開けると、二階から駆け下りてきたリリが熱烈歓迎してくれます。
やっと家に戻った実感が・・・

快く旅に出してくれた家族に感謝しつつ、お土産を広げたり、話に花が咲いた晩でした。



今回の旅の中でイギリス人はとてもフレンドリーだな~と感じました。
行く先々でとても暖かい心遣いを感じました

行く前はちょっと気難しい面があるのでは・・・と漠然と思っていたのですが
全然違いました。オリエンタルに対する冷ややかさみたいなものもなかったですし・・・


次はロンドンだけに滞在して、もっと色々なところを見て廻りたいなぁ~と
考えています。いつになるかは分かりませんが・・・






長々と旅日記にお付き合いいただきまして、ありがとうございました!
次回からは通常のペースで更新させていただきます。




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07.29.23:12

イギリス旅日記6

(本日2度目の更新です)

7月16日(金)

ストラトフォード・アポン・エイヴォンから45分ほどバスに乗り
かわいらしい村が点在するコッツウォルズへ・・・

この地方で採れるライムストーンと呼ばれる石灰岩で出来たハチミツ色の家々や
緑の牧草地で羊たちが草をはむ、のどかな風景が続きます。































まず訪れたのはウィンドラッシュ川のほとりの小さな町、ボートン・オン・ザ・ウォーター。
川の流れは透き通り、親鴨の後を9羽もの小鴨が必死で泳いでいる姿は可愛かったです。



次に訪れたのはウィリアム・モリスが住みつき、「イングランドで最も美しい村」と
評したというバイブリー。






























14世紀の家並みがそのまま残されているアーリントウ・ロウです。
小川に沿って昔ながらの石造りのコテージが続いています。



のどかなコッツウォルズを後にして、2時間半ほどかけてロンドンに向かいます。
昼食はロンドンで飲茶。海老シュウマイにつけた酢醤油の味にホッとします。




午後からは大英博物館を見学します。































エジプト・西アジア・ギリシャ・ローマなどのコレクションを中心に見ました。
くまなく見たら何日もかかるといわれる膨大なコレクション・・・

質・量共に圧倒されます。




バッキンガム宮殿、タワーブリッジなど見た後、ホテルへ入ります。
夕方からは自由時間なので、私は歩いて行けるヴィクトリア&アルバート博物館に・・・



ここは今回絶対に見たいと思っていたところで、金曜日は22時まで開いているのです。
ところが!!!私の見たかった宝飾品の部屋はもう閉まっていました

古代から現代までのガラスの歴史を展示してある部屋を回った後で、
ヨーロッパ彫刻の展示室へ。ベルニーニの「ネプチューンとトリトン」は必見です。




歩き回っているうちにお腹が空いてきたので併設のカフェへ・・・

カフェテリアになっているので、アーティ-チョークのオープンタルトやスープ、
白ワインなどを見繕って支払い、中に入ると・・・



天井や壁面、床など手の込んだ細工に美しいシャンデリアが輝く素晴らしい空間でした。
V&A博物館に行かれる方はぜひカフェでお茶をすることをオススメします。

残念ながらカメラの充電が切れてしまい、写真は撮れなかったのですが・・・
こちらの博物館も館内の撮影はOKです。



明日はいよいよ帰国の日です。
ホテルに集合する3時半までが最後の自由時間となります。


07.29.20:02

イギリス旅日記5

7月15日(木)

湖水地方のウィンダミアを後にして、イングランドでいちばん中世の面影を
残すといわれるチェスターに向かいます。

羊や牛、たまに馬が草を食む田園風景を見ながら、バスで2時間半の道のりです。




ローマ時代にまで遡るといわれるチェスターの町は周囲を城壁に囲まれ、4つの門と
4つの通りがあり、その交差する部分がザ・クロスと呼ばれる町の中心になります。







































19世紀にイーストゲートに付け加えられた時計はチェスターのシンボルとなっています。

































ロウズと呼ばれる木組みの商店街です。中世から続くこの伝統的な建物の上階部分は
回廊のように繋がっていて、雨に濡れずに買い物ができるようになっています。





昼食後さらに3時間ほど南に下り、シェイクスピアの生家があることで有名な
ストラトフォード・アポン・エイヴォンに向かいます。































こちらが1564年4月23日に生まれたといわれるシェイクスピアの生家です。
父親は皮革業を営む裕福な商人で、中に入ると当時の暮しが垣間見られます。



37編の戯曲と3編の詩集を残した彼は1613年にふたたびこの地に戻り、
1616年にその生涯を閉じたといわれています。































13世紀に建てられたホーリー・トリニティ教会の内陣には彼の墓があります。
(青い線で囲まれたところ)



こちらは彼の妻アン・ハザウェイが結婚前に家族と住んでいた家です。
ふたりが結婚したのは1582年、彼が18歳、彼女が26歳のときでした。
































ハザウェイ家はかなり大きな農家で、立派な茅葺き屋根とチューダー朝様式が
美しい調和を見せています。

残念ながら開館時間が過ぎていて中は見られませんでした。





この日の宿は「メルキュール・シェイクスピア」です。木組み造りの外観が素敵ですが
中も古めかしくて、黒塗りの太い梁、かしいでいる床など16世紀に戻ったような趣です。







































ちなみに各部屋には戯曲のタイトルにちなんだ名前が付けられていて、
私のお部屋は As You Like It 「お気に召すまま」でした。





夕食はホテルのレストランで名物のローストビーフとヨークシャープディングを・・・

実際は室内が少し暗かったので、なにやら黒々とした小山のようなものが載った
お皿が運ばれてくると、みんなギョッとして・・・



























 



ローストビーフの上に載っているのがヨークシャープディングですが、
シュークリームの皮のようなもので、ソースをつけて食べると美味しかったです。

付け合せは小粒のジャガイモを揚げたものと、色々な温野菜が別に大皿で
出ましたが、ジャガイモが美味しくて、珍しくお代わりをしてしまいました。


さすがフランス系のホテルはお食事が美味しいようです。





旅も半ばを過ぎ、明日はコッツウォルズを廻ってからロンドンに入ります。



07.28.23:59

イギリス旅日記4

7月14日(水)

今日はエジンバラから4時間ほどかけて湖水地方へ・・・


湖水地方は多くの湖が点在する地域で、高い山が少ないイギリスの中でも
1000m近い山々が連なる山岳地帯といえます。

水と緑の織りなす美しい景観は、ロマン派を代表する詩人ワーズワースや
ピーターラビットの作者ビクトリア・ポターらが愛してやまないものでもありました。



まずワーズワースゆかりのグラスミアへ・・・































セント・オズワルド教会の裏手の墓地にはワーズワースと妻メアリー、妹ドロシーが
葬られたお墓があります。




1854年の創業以来の秘伝の味を守り続けているという、サラ・ネルソンの
ジンジャーブレッドショップは観光客でいっぱい。





































スパイシーなお味は好きですが、なにしろとても固くて、まぶしてある粉?が
こぼれて、ちょっと食べ難いかも・・・

母と姉にも買ったのですが、あげるのは不適ということで
我が家で消費することにしました。




ウィンダミア湖の北の端アンブルサイドで昼食になり、名物のカンバーランド
ソーセージをいただきました。

































豚の挽肉とハーブで作られるという湖水地方・カンブリア州名物のソーセージですが
柔らかくてちょっと練り物っぽい感じがしました。お味は◎

 

その後ホークスヘッドという小さな町を散策したり、ビクトリア・ポターが77歳で亡くなるまで
住んでいたというニア・ソーリー村のヒル・トップを見学したり・・・

イギリスの天候は「一日の中に四季がある」とよく言われますが、
この日も晴れたり曇ったり、ヒル・トップを見学したときには土砂降りになりました。

雨具は手放せません。






 
































小さな町や村の家々やお店は美しいハンギングで飾られています。




























 


郊外はこんな風な牧歌的な風景が広がっています。

 

明日は南に下ってチェスターと、シェイクスピアの生まれた町
ストラトフォード・アポン・エイボンへ向かいます。


07.27.19:10

イギリス旅日記3

7月13日(火)

レッドワースで一晩過ごした後、午前中は4時間ほどかけて
さらに北の、スコットランドの首都エジンバラに向かいます。

エジンバラは相当寒いと聞かされて、長袖カットソー・カーディガン・ジャケットと
着込みます。思いのほか暖かだったら一枚ずつ脱ぐことにして・・・



イングランドとスコットランドの国境にはこんなキルト姿でバグパイプを吹く人が・・・







































一緒に写真を撮らせていただいて、心付けを置きます。




エジンバラに入ると、まずホリールード宮殿を見学するはずだったのですが
エリザベス女王がこちらで園遊会を開かれるということで、入場不可となってしまいました。

閉じられた門のかげに宮殿があります。


































宮殿は見られませんでしたが、町行く人々に混じって園遊会に出掛ける
たくさんの正装した紳士淑女が・・・


スコットランドの正装であるキルトを着た人もたくさん見かけました。
女性はワンピースやツーピースに必ず帽子を被っています。

ぴょんぴょん羽根が付いたものやお花がついたものなど、相当奇抜なデザインで
彼の国の正装はこんな風なのかと、興味深かったです。




丘の上のエジンバラ城から東側のホリールード宮殿までの石畳の道は
ロイヤル・マイルと呼ばれ、いわばエジンバラの目抜き通りとなっています。































右端にお土産プレゼントのコサージュを購入したnessのお店が見えます。
































キャッスルロックといわれる岩山の上に聳えるエジンバラ城です
ちなみに真ん中にいるのは私ではありませんよ~



現存する最古の建物は1100年に建てられた聖マーガレット礼拝堂で
ノルマン様式のアーチが印象的です。


有名な建築物はクラウン・スクウェアを囲むように建てられています。

スコットランド女王メアリー・スチュアートがジェイムス6世を産み、すぐに赤子を
窓から下ろして逃したという小部屋も見ましたが、窓から下を覗くとすごい絶壁でした。

スコットランド王の即位の宝器なども見られますが、その由来を知るにつれ
スコットランドとイングランドの長年にわたる確執や係争が伺われました。



風吹きすさぶ高台のお城の見学ですっかり身体が冷え切った私は、
自由時間になるやいなやカフェでホットチョコレートを飲んで暖を取りましたよ~



明日はいよいよ湖水地方を廻ります。




【本日のお土産】


























 



ホリールード宮殿のギフトショップで購入した王室御用達のハンドクリーム。
ホワイトヒヤシンスの香りが上品で、使い心地もとても伸びやかです。




07.26.13:46

イギリス旅日記2

(本日2度目の投稿です)

7月12日(月):午後

ケンブリッジの街歩きが終わったところで、イタリアンレストランで
スープ・チキンのカツレツ・デザートのランチをいただきました。

「イギリスはお料理が不味いと言われますが、今回の旅に限ってはそんなことは
ありませんから~!」とツァーコンの方が言ったとおり、普通に美味しかったです。




外国を旅行するときに困るのは食事量の多さです

朝はホテルのビュッフェ、昼・夜は前菜・メイン・デザートのコースの繰り返しで、
それでなくても少食の私は半分も食べられません。



イギリスの食事の不味さは定評があるところで、味が薄い(味がついていない?)、
野菜がグダグダになるほど茹でられている等々・・・

でも今回は付いている夕食は全てホテルで、お昼は全てイタリアンレストランでした。
イギリスの名物料理もイタリアンな味付けだと美味しいということでしょうか?


どこの土地の食事も美味しく、野菜も歯ごたえのある仕上げで
みんなラッキー!と言っていました。

私も今回初めてもしものときのためにカップそばなど持っていったのですが
基本、出番がなかったです。




昼食後はバスで3時間半ほどかけて、北部イングランドのヨークに向かいます。

ヨークは2000年にわたってローマ・サクソン・デーン・ノルマンと多くの民族によって
支配されてきた歴史があります。

町は城壁によって囲まれ、イギリス最大のゴシック聖堂であるヨーク・ミンスターが
聳え立ち、中世の雰囲気を伝える古都です。


































ヨーク・ミンスターは13世紀の初めから約250年かけて、1472年に完成した
イギリス最大のゴシック建築です。

カンタベリー大聖堂に次いでイギリスでも2番目に格式があり、北部イングランドを
代表する大聖堂です。









































中央の聖歌隊席にある5300本のパイプからなるパイプオルガンは圧巻です。





































中世の面影を残すシャンブルズと呼ばれる小路は、細く曲がりくねった石畳の道の両側に、
1階よりも2階、2階よりも3階と軒がせり出した家が続いています。

古い木骨造りの家もあり、現在は美術品や工芸品を売るお店になっています。
お土産プレゼントのキーホルダーはこの界隈のキャスのお店で買いました。


































町の周囲の城壁は遊歩道になっていて、途切れたあたりに
綺麗なお花が飾られていました。


































今日のホテルはヨークからさらに1時間半ほど北に行ったレッドワースにある
マナーハウス「バルセロ・レッドワース・ホール・ホテル」です。

夕食が終わり、夜の9時半を過ぎてもこんな明るさです。




 【本日のお土産】

今回の旅行では心に秘めた希望がありました。
どこかでアンティークのアクセサリーを買いたいということです。

最終日のロンドンでは出発まで自由時間ですが、ポートベローのアンティークマーケットは
すごく混むというし、他にも回りたいところもあるので、ちょっと無理そうです。


そこで行く先々のちょっとした自由時間にアンティークショップを覗いてみることに・・・
ありましたね~ヨークのアンティークショップでこんなものを見つけました!




























 




1950年代のヴェネチアングラスのブローチです

とっても古風な色合いながら、AB加工が施されたマーキスのパーツが効果的で
不思議な華やぎもあります。大きさは縦横とも5.5cmほどです。


薄暗いアンティークショップの飾り棚の片隅にひっそり置かれていましたが
一目で気に入り、即決で購入しました。


自分へのご褒美です
どこからか「ご褒美が多すぎない~?」という声が聞こえてくるような・・・


07.26.02:39

イギリス旅日記1

7月11日(日)

12時発のJAL便でロンドンに向けて出発。

西に向かって飛ぶときは一日が長くなるので、疲れないように機内では
極力寝るようにしています。



夕方4時20分にロンドンヒースロー空港に到着。
そこからさらにバスで2時間ほどかけてケンブリッジに向かいます。



ホテルの部屋に着くとさすがに疲れが出ます。

少しお腹も空いている気がしたので、お部屋の湯沸しでコーヒーを淹れ、
軽くスナックなどつまみます。


今回の旅行は連泊がないので、なるだけスーツケースをいじらないように
明日の洋服だけ出してからお風呂に入り、11時頃にはベッドの中に・・・

時差が強く出る体質なので寝る前に眠剤を飲みましたが、効き目はどうなんでしょう?



7月12日(月):午前

眠剤を飲んだにもかかわらず、1時半、4時と2回も目が覚め、それからは
もう眠れないので起き出して、ゆっくり紅茶をいただきながら支度を始めます。




今日は午前中はケンブリッジの街歩きです。


ケンブリッジはオックスフォードと並んで大学で有名ですが、初めて大学が出来たのは
13世紀のことです。

オックスフォードで大学と町の対立が激化したときに、逃れてきた学者達によって
創設されたといわれています。

その後ヘンリー6世をはじめとする王族・貴族の援助によって、カレッジ(学寮)などの
大学の施設が次々と建てられ、あたかも町全体がひとつの美術館のような趣です。





























壮麗なキングズ・カレッジです。







































ちょっと名前は忘れてしまいましたが美しい建物だったので、パチリ

































いたるところに美しいハンギングが吊るされています。



































アイザック・ニュートンが暮らしていたという部屋の前庭にはりんごの木が・・・





























 



ケンブリッジの中心を流れるケム川には、多くのパントと呼ばれる小舟が
繋がれています。

この舟でゆっくり川下りをしながら周囲の建物を見物するツァーも
あるようです。気持ちが良さそう~


ちょっと長くなりましたので、続きはまた次回・・・




昨日までで「イギリスお土産プレゼント」のご応募受付は終了いたしました。
たくさんのご応募ありがとうございました!

厳正な抽選の後、サイトにて当選者を発表いたします。
どうぞお楽しみに~