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Clair de lune

手仕事で綴る日々の暮らし・・・
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04.26.16:50

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  • 04/26/16:50

11.21.23:58

ポルトガル旅日記2

3日目:11月11日(火)

今日はポルトを出発して南に下り、コインブラに向かいます。
途中青色のアズレージョ(絵タイル)が美しいアヴェイロの駅舎を見ました。


































小雨が降ったり止んだりのお天気で、ちょっと色が綺麗に出ていませんね~
この町はかつては良港として栄えた町で、運河が残っています。

「お土産プレゼント」の舟の絵皿はここで購入しました。



午後にコインブラに到着しました。

1290年にリスボンに創設された大学が1308年にこの町に移されて以来、
国内で最も古い歴史を持つ大学町です。































中庭から見た旧大学の時計塔とラテン回廊です。








































こちらは1724年に建てられた図書館の扉です。

中の撮影は許されていないのですが、蔵書は30万冊におよび、
金泥細工の装飾や調度品も素晴らしいものでした。

革張りの古色蒼然たる書物が、天井までしつらえられた書棚に並ぶ様は
「知の殿堂」という趣でした。

書物の大敵は虫なので、時々虫を食べてくれるこうもりを中に放して
虫退治をするそうです。



コインブラを後にして、今夜泊まる宮殿ホテルがあるブサコ国立公園に向かいます。

日も暮れた頃、うっそうとした森の中をしばらく走ると、
突然豪奢なホテルが姿を現します。































ポルトガル最後の国王が狩のための離宮として建てたものですが、
王制が廃止されたため、ほとんど使われずに、現在はホテルとなっています。






























内部の装飾や家具・調度もさすがに重厚で一見の価値があります。


 明日につづく・・・


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