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Clair de lune

手仕事で綴る日々の暮らし・・・
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04.19.13:41

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  • 04/19/13:41

11.23.23:28

ポルトガル旅日記4

5日目:11月13日(木)

今日は早起きをして古城ホテルの塔に登ってみました。
薄暗い中、螺旋階段を手探りで登ります。




























塔の上に出て周囲を見回すと、地表近くは霧が降りていて、雲の海のようでした。
はるかかなたに残りの月が・・・

とても幻想的な景色でした。



今日はリスボンに向かう途中、昨夜見られなかったエヴォラのカテドラルを見学。





































このカテドラルは12世紀に建設が始まった、ロマネスクからゴシック過渡期のもの。
ファサードは無骨な印象ですが、内陣は優美な作りです。

1584年9月にエヴォラを訪れた天正遣欧少年使節の伊東マンショと千石ミゲルが
ここでパイプオルガンを演奏したという記録があるそうです。



エヴォラを後にして一路リスボンへ・・・
午後はリスボンの市内観光をしました。






























まず世界遺産の「ジェロニモス修道院」を見学。
1502年に着工されたこの修道院はマヌエル様式の代表作といわれています。

大航海時代に、海外からもたらされた富を注ぎ込んで建てられたもので、
繊細・優美な回廊や門など、かつてのポルトガルの栄華が偲ばれます。



さらに「ベレンの塔」「発見のモニュメント」と見て廻ります。






























1960年にエンリケ航海王子の500回忌を記念して作られたモニュメントです。
カラベラ船を手にしたエンリケ王子を先頭に、新天地発見に寄与した人々が描かれています。

高さが52mもあり、見上げるばかりの大きさです。



明日につづく・・・


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