02.03.14:51 [PR] |
11.21.23:58 ポルトガル旅日記2 |
3日目:11月11日(火)
今日はポルトを出発して南に下り、コインブラに向かいます。
途中青色のアズレージョ(絵タイル)が美しいアヴェイロの駅舎を見ました。
小雨が降ったり止んだりのお天気で、ちょっと色が綺麗に出ていませんね~
この町はかつては良港として栄えた町で、運河が残っています。
「お土産プレゼント」の舟の絵皿はここで購入しました。
午後にコインブラに到着しました。
1290年にリスボンに創設された大学が1308年にこの町に移されて以来、
国内で最も古い歴史を持つ大学町です。
中庭から見た旧大学の時計塔とラテン回廊です。
こちらは1724年に建てられた図書館の扉です。
中の撮影は許されていないのですが、蔵書は30万冊におよび、
金泥細工の装飾や調度品も素晴らしいものでした。
革張りの古色蒼然たる書物が、天井までしつらえられた書棚に並ぶ様は
「知の殿堂」という趣でした。
書物の大敵は虫なので、時々虫を食べてくれるこうもりを中に放して
虫退治をするそうです。
コインブラを後にして、今夜泊まる宮殿ホテルがあるブサコ国立公園に向かいます。
日も暮れた頃、うっそうとした森の中をしばらく走ると、
突然豪奢なホテルが姿を現します。
ポルトガル最後の国王が狩のための離宮として建てたものですが、
王制が廃止されたため、ほとんど使われずに、現在はホテルとなっています。
内部の装飾や家具・調度もさすがに重厚で一見の価値があります。
明日につづく・・・
今日はポルトを出発して南に下り、コインブラに向かいます。
途中青色のアズレージョ(絵タイル)が美しいアヴェイロの駅舎を見ました。
小雨が降ったり止んだりのお天気で、ちょっと色が綺麗に出ていませんね~
この町はかつては良港として栄えた町で、運河が残っています。
「お土産プレゼント」の舟の絵皿はここで購入しました。
午後にコインブラに到着しました。
1290年にリスボンに創設された大学が1308年にこの町に移されて以来、
国内で最も古い歴史を持つ大学町です。
中庭から見た旧大学の時計塔とラテン回廊です。
こちらは1724年に建てられた図書館の扉です。
中の撮影は許されていないのですが、蔵書は30万冊におよび、
金泥細工の装飾や調度品も素晴らしいものでした。
革張りの古色蒼然たる書物が、天井までしつらえられた書棚に並ぶ様は
「知の殿堂」という趣でした。
書物の大敵は虫なので、時々虫を食べてくれるこうもりを中に放して
虫退治をするそうです。
コインブラを後にして、今夜泊まる宮殿ホテルがあるブサコ国立公園に向かいます。
日も暮れた頃、うっそうとした森の中をしばらく走ると、
突然豪奢なホテルが姿を現します。
ポルトガル最後の国王が狩のための離宮として建てたものですが、
王制が廃止されたため、ほとんど使われずに、現在はホテルとなっています。
内部の装飾や家具・調度もさすがに重厚で一見の価値があります。
明日につづく・・・
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